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電波をハッキング!?スマートエントリーキーを悪用した最新盗難手口を知っておこう!

      2017/05/19


鍵穴に鍵を挿し込むことなくロックを解除したりエンジンをスタートさせたりできる「スマートエントリーキー(スマートキー)」は、高級車はもちろん大衆車でもオプションが用意されるなど一般的になっています。

また、被害に遭わないために盗難防止の対策はしているとは思いますが、犯人達は対策をくぐり抜けて新たな手段で犯行に及びます。

車の盗難や車上荒らしは、車を所有している人からすれば厄介な犯罪です。

新しい手段は何?と思う方もいるかと思いますが、今回は最新手口の一部始終を捉えた動画が公開されましたので、まずは動画を見てみましょう。

スマートキーをハッキング!

動画をご覧頂くとお分りいただけるかと思いますが、複数人で犯行に及びスムーズな手さばきでターゲットのレクサスLXの盗難に成功しています

これは、所有者が持っているスマートキーの電波を増やしハッキングする手口。

スマートキーは鍵穴に差し込まずに車のセンサーが信号の送受信を行い、遠隔操作によりロック解除やエンジンを起動させる便利なシステムですが、犯人たちはこのシステムを利用します。

このスマートキーと車の信号の電波を増強することにより簡単に偽装が可能となります。

一人は車のセンサーをハッキング、もう一人はスマートキーを所有するドライバーに近づくことで互いの装置が反応し、車に何も触れることなく車を盗むことが出来てしまうのです。

犯行は複数人で行うのが主流

最近では強引に手を加えて盗難を行うのではなく、このように何事もなかったようにスムーズに行われる「スマートキー電波増幅装置」が中心になりつつあります。

海外を中心にこの手口が横行しているようですが、残念ながらこの手口への対策は現時点ではないとされています。また、スマートキーはセキュリティが甘い傾向がある模様で、ドイツのドライバーサポート団体ADACによると、多くののモデルに関して盗難の危険度が高いとのこと。あくまで一部の車種であるため、今後該当車種が増える可能性は十分あり得るかと思いますが、盗難対策としてグッズを使用したり自分でできることは事前に行っていくしかなさそうです。

違ったケースですが、マツダCX-5の最新盗難手口が公開されています。


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