長く使うものだから失敗したくない!運転免許証の写真写りを良くする方法!
2016/06/23
先日、免許の更新に行ってきたのですが、出来上がった免許証見て愕然。
「この人は誰?」っていうくらいの仕上がりに……
これから5年間この顔か……と消沈しております。
なので、いつも残念な写真になってしまうあなたのために、運転免許証の写真写りを格段に上げる4つの方法まとめました!
そもそも、なぜ免許証の写真写りは悪くなりガチなのか?
免許更新センターや警察署で撮る写真はストロボがメインです。ストロボは色温度が高く、くっきり映すために向いているのですが、柔らかい雰囲気を出すには向いていません。なので「表情が暗い」と思う人が多いのです。
また、心理的要因も原因のひとつとして、免許の更新の場合は殺風景な更新センターや警察署にいると、どうしても表情が写真に出てしまうことが考えられます。
ポイント1:写真写りのいい服を選ぼう!
ブルー系の服は、背景と同化して写真がぼんやりとした印象になるのでNG!ボーダー柄やダボッとした服、ニットなど素材が厚手のものも、太って写る原因になります。
「スッキリ痩せて見えるから」などと黒などの暗い色を選ぶ人も多いようですが、背景が青色や水色の運転免許証写真の場合は、顔色がさらに沈んで見えるという逆効果。また、緑や赤などのはっきりとした色も顔に色が映り込んでしまうので、避けるのがベターです。
運転免許証写真のためのベストカラーは、顔色が明るく見える白またはベージュを選びましょう。
体のラインが出る薄手の生地を選んで、スッキリとさせましょう。
さらに、タートルネックよりも、Vネックやラウンドネックなど襟元が広く開いている服の方が、首が長く見えて細くスッキリとした印象になります。
ポイント2:撮影の時に白いハンカチを膝に置く!
プロのカメラマンが写真を撮るときにレフ板を使っています。レフ板とは、写真撮影などの際に使う光を反射させる道具のこと。
上側からくる光を跳ね返すようにして使用すれば、目の下のクマをはじめ、顔から首にかけての様々な影を飛ばして印象のよい表情を作ることが出来ます。
レフ板は身近なもので代用が可能で、ここで登場するのが「白いハンカチ」です。
白いハンカチをヒザの上に置くだけでも多少のレフ板効果は得られます。
そして、もっとレフ板効果を上げるには、白いハンカチはできる限り顔に近づけた方が影がキレイに消えるので効果的ですので恥ずかしがらずやってみましょう。
※各更新センターによって、レフ板やハンカチを使ってはいけない所がある場合がありますので、事前に手続きをする施設へ確認をとりましょう
ポイント3:背筋はまっすぐ、顎をひく!二重顎には注意!
背筋を伸ばし、顎を引きます。とても簡単な事ですがコレが意外と難しい!
背筋を伸ばすときのポイントは、頭の上から紐でひっぱられているイメージするといいでしょう。
顎を引くときのポイントは、写真を撮る前に、鏡の前で「自分にぴったりの角度」を探してみましょう。
ポイント4:飾らない表情を作る!
やり方はいたってシンプル。
唇を左右に少し伸ばす。
アヒル口とまではいきませんが、ほどよい表情になります。
※逆に満面の笑みだと担当者から注意されることがあるので気をつけましょう
まとめ
上記の方法を確実に取り組めば、納得のいく写真が撮れるので実践してみましょう。
また、女性の方は更にメイクにも気を遣うと写りがよくなるかと思います。
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