高齢者の自動車事故が増えてる件
最近ニュースで、高齢者含め、怖い自動車事故が増えてる所感ですよね?
上記警視庁のデータでもピンク色の高齢者関与事故は確かに伸びてしまっています。
ただ、こちら仕方がないと言えば、仕方がないのです。普通に少子高齢化で高齢人口が増えてるので
その比率も必然的に高くなってしまうと。
一説では、実はマスコミやニュースで騒ぐほど急激に伸びている訳ではないが、大々的に取り上げて
自動車メーカーの自動運転や自動ブレーキ機能の付いた新型車を高齢者向けにアピールをしているという話も出てたりしますが、
現実として、登校途中の小学生に車が衝突して死亡事故が起きている事実は、何よりも変えがたい悲しい現実です。
当たり前の事ですが、こういった事故を防ぐ為にも、まず高齢者講習の認知を、当人含め、ご家族なども高めていくのが、第一歩かと思います。
警視庁も各教習所も、高齢化講習への取り組みは力を当然入れ始めています。
じゃ、高齢者講習って具体的に何するの?
70歳~義務付けられていて、所要時間は言ってもたった3時間で、費用も6,000円かかりません。
座学学習 | 30分 |
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適性診断 | 1時間 |
実車診断 | 1時間 |
討論 | 30分 |
75歳以上の方
講習予備検査 | 30分 |
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座学講習 | 30分 |
適性診断 | 1時間 |
実車指導 | 1時間 |
費用もかかりますが、下記の通り6,000円弱になります。
必要なもの
- 高齢者講習通知書
- 運転免許証
- 法定講習費用
- 70歳~74歳の方 5,600円
- 75歳以上の方 5,850円 (内訳 講習予備検査 650円、講習費用 5,200円)
- 筆記用具
- 認印
免許を取得時や、免停(免許停止)から再取得は、時間も費用も比べものにならないくらい、当然かかりますので、再度高齢者の方含め、ご家族やその友人の方々も高齢者講習認識を高め、悲しい事故を減らしていきましょう。
