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岩倉自動車教習所がお届けするカーライフ情報

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パトカーや覆面パトカーと交通事故を起こしたら、過失割合や損害賠償とかどうなるの!?

   


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パトカーは、運転する警察官も人間です。

事故を起こすリスクは警察だからといって低いわけではありません。

例えば、パトカーに追突されてしまったら損害賠償はどうなるかご存知でしょうか!?

パトカーは速度超過、交通違反の車を追跡することも多ことから、他の車両に衝突してしまう可能性は高くなります。

実際、追跡中のパトカーによる交通事故はたびたび起きています。

10日午後10時半ごろ、松江市学園南の駐車場で、交通違反の車を追跡するため発進した直後のパトカーにパート従業員の男性(34)=同市西尾町=がはねられ、右脚の骨を折る重傷を負った。
島根県警松江署によると、パトカーは約2メートル進んだ所で男性と衝突。サイレンと赤色灯をつける前だった。運転していた同署の男性巡査(26)は「人に気付くのが遅れた」と話しており、周囲の確認不足とみて調べている。

しかし、緊急車両が来たら、静止して道をゆずるのが鉄則、教習所でもそう教えられてきました。ですが、サイレンが聞こえなかったなど何かしらの理由で、交差点に入ってしまい覆面パトカーと衝突してしまう可能性も十分にあります。その場合、損害賠償などはどうなってくるのでしょうか。出典:追跡のパトカーが事故=はねられ男性重傷-島根県警

サイレンを鳴らしているパトカーと事故した場合、過失割合はどうなるの?

例えば、自身が青信号で交差点に進入、赤信号で交差点に入ってきたパトカーと衝突したと仮定しましょう。

この状況で衝突してしまうと、過失割合は80:20になります。

やはり、緊急車両のサイレンは常に意識しなければならないということです。

仮に、サイレンを鳴らしていても、状況によっては過失割合は変わってきます。

覆面パトカーがサイレンを鳴らしていなかったら?

緊急走行中の覆面パトカーがサイレンを鳴らしていなかった場合、ぱっと見ただの自動車です。

その状態で事故を起こしてしまうとどうなるのでしょうか?

まず、緊急走行中の覆面パトカーがサイレンを鳴らさないで事故を起こした場合、注意義務に反しているため違法です。

この場合、所属する地方公共団体の損害賠償責任が認められます。

ちなみに……

緊急走行中の覆面パトカーは道交法上の緊急車両として一般車両とは扱いが異なります。この場合、一時停止指定箇所や信号での一旦停止義務、追越禁止など一定の交通規制の適用を除外されます。

しかし、緊急走行中は、一定音量以上のサイレンを鳴らすこと、赤色警告灯を付けることが義務付けられており、これを怠ると緊急車両とは認められません。

警察の不注意で衝突された場合は?

パトカーが事故を起こした場合、普通の交通事故として扱われます。

警察官は公務員であり勤務中の事故に当たるので、損害賠償義務は個人ではなく、都道府県になります。

警察だからと言って罪が軽くなるようなことは一切ありません。

残念ながら権力を利用して、事実を隠蔽するようなこともゼロではありませんが、交通法規は誰にとっても平等です。

しかし、実際の事故では、当事者間で証言が異なることもあるので、泣き寝入りしないためにもドライブレコーダーで証拠を残しておくようにしましょう!


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