ランドローバーが、オフロード対応の自動運転技術を発表!
via:Land Rover All-Terrain Self-Driving Research
ジャガー・ランドローバーが、オフロードでも環境を適切に判断するシステムを搭載した自動運転技術の開発を進めていることを発表しました!
各メーカーがこぞって自動運転技術の研究と開発を行っていますが、オフロード走行に強いランドローバーは悪路での自動運転に着目。
運転時の前方5m範囲内の路面状況をモニターで確認し、舗装路や雪道などを察知する次世代センサー技術を開発中とのこと。
この技術によって舗装されていない道や走行に難が発生する恐れがある場合は、自動で減速する「TBSA(速度適応機能)」が作動し、車体のダメージを軽減させるだけでなく、ドライバーを含めた同乗者の負傷事故を未然に防ぐことができるという画期的な技術です。
荒れた道を進むことが多いオフロード車ならではの自動運転技術となりそうです!
▲動画はあくまでどんな技術を開発しているのかということを示すためのものなので、プロドライバーが乗車して運転を行っています!
オフロードを得意とするランドローバーだからこその技術
via:Land Rover All-Terrain Self-Driving Research
ランドローバーとしては、高速道路やオフロードのみならず、どんな状況でも安全に走行できることを目的として自動運転技術を開発中とのことですが、他社との差別化を図るためにも、まずはオフロード車の自動運転技術の開発を急ピッチで進めているようです。
またランドローバーではスマートフォンで車を自動運転させるシステムも同時に開発していることから、画期的なオフロード車の誕生が期待されています!
