信号機の色はどうして「赤・青・黄」なの?
2016/06/23
信号機の色はなぜ「赤・青・黄」なのか、疑問に思った事はありませんか!?
答えは……
だれでも分かるように、「赤」、「青」、「黄」の色の3原色を使用したといわれています。
すごいシンプルですよね。
緑色もあったような……!?
日比谷交差点!!!!!!!!!! pic.twitter.com/W3YE51s5Ml
— アガサム (@agassam3) 2016年5月11日
日本ではじめての電気を使用した信号機は、1930年、東京の日比谷交差点に設置されました。アメリカから輸入されたもので、赤、黄、緑の3色が使われており、法令上も「緑色信号」と呼ばれていたようです。しかし、日本語の青は、緑色のものでも「青」と呼ぶことが多く、色の三原色「赤・青・黄」からも、「青色信号」という呼び名が次第に定着していきました。
そこで、1947年、法令上も「青色信号」と呼ぶようになり、1973年以降に作られた信号機は青色に作られています。
そのため、それ以前に作られた古い信号機は、緑色に見えるものもあります。
子どもに信号機の色を教える際に、「青じゃなくて緑じゃないの?」と聞かれることも多いようなので、理由をさらッと教えてあげましょう。
ちなみに……
普段当たり前のように見ている信号機、色の配列をすぐに答えられますか?
青・黄・赤!?
赤・黄・青!?
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