あなたが知ってるガルウィングはガルウィングではない!!!!
2016/06/23
ガルウィングやっぱかっちょええなー!
ランエボもかっちょええなー!#大阪オートメッセ pic.twitter.com/VJLh95pjWQ— 田中祐樹 (@YU_KI81530) 2016, 2月 12
ガルウィングドアってカッコいいですよね。
ランボルギーニなどの高級スポーツカーによく見られるこのドアですが
実はこれ、ガルウィングドアではありません!
やっぱりガルウィングいいねぇ pic.twitter.com/GVkdAVf6rg
— ☪︎えあ✩ (@air_ds250) 2016年2月14日
実は、「シザードア」というドアなんです!
間違って覚えてしまっている人、意外と多いのではないでしょうか?
本当のガルウィングドアとは!?
ガルウィングドアの「ガルウィング」は「かもめの翼」という意味。ドアを開けた姿が翼を広げたカモメに似ている所から名前がつきました。
↓本来のガルウィングドアです。
かもめの翼のようにドアが開いていますね。
ではよくガルウィングと間違えられガチなドアは、ランボルギーニ・カウンタックに代表される「ハサミのようなドア」ということで「シザードア」と呼ばれています。ドアがハサミのように縦に開く構造となっています。(ジャックナイフ ドアとも呼ばれたりします。)
他にもこんなドアがある!
バタフライドア
ドアが外斜め前方に持ち上がり、内面が下向きに開くようなドアをバタフライドアと呼びます。前から見ると蝶の羽のような形に見えることからこの呼び名で呼ばれているようです。
ラプタードア
出典:j-sd.net
「ラプター」とは猛禽類という意味。ドアが外側前方に移動しつつ、縦に向きを回転するタイプのドアです。
キャノピードア
パッカーンと持ち上がる派手な開閉をするタイプ。見かけることはほとんどないとても珍しいドアです。
乗り降りしにくそう……。
まとめると
変わった開閉タイプのドアは全てガルウィングだと思ってしまがちですが、それぞれにちゃんとした名前がある事に驚きますね。
特にキャノピードアなんて、びっくりです。
ランボルギーニ・カウンタックを見かけて「ガルウィングかっこえー」などと言った人には「ガルウィングちゃうで、シザードアやで」と優しく教えてあげましょう!
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