もしもの時に知っておきたい!車のバッテリーが上がってしまった時の対処法!
2016/06/23
「バッテリーが上がった」という台詞はよく耳にします。実際問題、バッテリーがあがってしまった場合、どのような対処をすれば万策なのか詳しくまとめてみました。
バッテリーの役割と寿命を知っておこう
バッテリーは車のエンジンを入れるときや、車内のランプにエアコン、カーナビやステレオなどの電源として使われています。
バッテリーの寿命は一般的に2~5年程度と言われていて、普段あまり車に乗らない場合、バッテリーが自然放電してしまい、寿命が短くなることもあります。エンジンをかけようとしたときに、キュルキュルという音がしてなかなかエンジンがかからなかったり、パワーウィンドウの動きが鈍くなってきたら、バッテリーの交換時期が近づいているサインです!
もしも、バッテリーが上がったらどうすればよいのか!?
車内ライトを点けっぱなしにしたり、車を長期間放置してしまったときに起こりやすいバッテリー上がり。こんなときはブースターケーブルと呼ばれるケーブルを使って、他の車からバッテリーをチャージします。
▲ブースターケーブル
バッテリーチャージのやり方
【2】黒のケーブルをチャージしてくれる車の-端子につなぎ、もう片方をバッテリーがあがった車のエンジンブロックにつなぐ
【3】この状態でチャージしてくれる車のエンジンをかけ、アクセルを踏んで回転数を上げる
【4】少し時間を置いてから、バッテリーがあがったほうの車のエンジンをかけ、ケーブルを外してからしばらく*アイドリングをする
*自動車のエンジンを、負荷をかけずに低速で空回りさせること
バッテリーは自分で交換すると安く済む!
バッテリー交換はスタンドやディーラーでお願いしないとできないと思っていませんか?実はバッテリーの交換はゴム手袋や保護メガネなどがあれば、簡単に交換することができます。
ディーラーやスタンドなどで、バッテリー購入して交換を依頼すると、交換費用がかかって高くついてしまうこともあります。最近は各自動車メーカーに対応したバッテリーを格安で販売しているサイトもあるようです。こうしたサイトでは古いバッテリーも無料で回収してくれるので、ゴミ回収の費用も節約できるので自分でやってみようと思った人は今一度交換方法を熟知してから行ってみましょう。
バッテリー交換方法参考リンク
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